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99ひとりごと アーカイブ

2007年12月18日

東京海上日動社の「こころから」

またまた独り言。

以前からよく覗かせていただいている現役損保社員の方のサイトに、非常に心打たれる記事が掲載されていた。
「東京海上日動社作成の小冊子『こころから』」

東京海上日動社の全国の損害サービス部門(事故対応部門)の担当者の生の声を集約したものとのこと。こんな素晴らしいものを社内冊子として配布できる東京海上日動社。
これが東京海上日動社の奥深さなのだろう。


ソニー損保の「事故解決スペシャリストたちの声」
も東京海上日動社の「こころから」と同じように、事故担当者の生の声を掲載している。
これも社外向けというよりも、むしろソニー損保の社内の事故担当者たちへのメッセージなのかもしれない。

事故担当をしたことがある担当者なら、誰しも一度はここにあるような気持ちを持ったことがあるはずだ。
しかし、その感情を持ち続けている担当者はどれだけいるだろうか。
日々の業務、クレーム処理、不払い対応などに追われるうちに、いつの間にか忘れてしまっていないだろうか。

私自身はすでに損害保険会社を去った身だが、これらの言葉を読んでいるうちになんともいえない熱い気持ちがこみ上げてきた。


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2007年1月 8日

損保業界へ戻る?

昨年、長年勤めた損保を辞め、客観的にもともといた会社を見ることができるようになった。

私が辞める前に、会社を去って行った元同期から「また損保業界に戻ります」という電話があった。
損保業界に嫌気がさして、某大手企業の子会社に転職したものの、中途入社者に対するそこの社員の視線は冷たく、某外資系損保に再転職するとのこと。
外資系とか通販の損保は実力主義というイメージが私には強く、もともといた国内損保ですらそれほど優秀とまではいえないレベルの社員が、外資で通用するとは思えないのだが。

私自身もやりたいことを探す最中で今はプータローのような生活をしているが、時々、あの電話での熱い示談交渉がなつかしく、また損保業界に戻ろうかと思うこともある。

今年は一体どういった年になるのだろうか?


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2005年5月12日

某通販損保が私のサイトを不満に思っているようだ

このブログは、損保業界人の視点で、あくまでも1個人として、辛口で記事を書いているが、某通販損保などは私の記事を忌々しく思っているようだ。
そこの社員とは個人的な知り合いなので、時々情報交換をしているが(もちろん機密事項に触れない範囲で)、とある出来事があったので、連絡を取ってみたところ、このサイトの記事が社内で問題視されているらしい。

私自身は、通販損保について辛口に書いても、特定の会社について誹謗や中傷はしているつもりはないし、それどころか、これまでの既存損保の護送船団方式の業界に競争意識を持ち込んでくれた通販損保各社を陰ながら応援している。通販損保各社の参入がなければ、既存損保はもっと古い体質のままだっただろう。
もっともっと通販損保各社に、いいサービスを安い保険料で提供してもらい、既存損保を含めた業界全体の活性化につながることを期待している。


>通販損保社員様
辛口に書かれた会社の方にすれば面白くないのはわかりますが、こんな小さな個人サイトの記事にカリカリしないでくださいね。
また、もし事実と異なる誤った記事がございましたら、ご指摘下さい。


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2005年4月17日

新入社員がやってくる

4月になり、新入社員がもうすぐ各部門に配属される。
私のセンターにも新入社員がくる。
研修期間中に配属が言い渡されるのだが、大抵の新入社員は面接時などに「営業希望」とか「商品開発希望」って希望を出す。「損害調査部門希望」という新入社員はあまり多くない。(というよりほとんどいない)

「損害調査部門」の仕事は、一般的に損保の社内での「部門ステータス」は低い。経営者は「損害調査部門と営業部門は車の両輪」と持ち上げるが、口先ばかりである。損害調査畑の重役がほとんどいないことからも明らかだ。
確かに、損害調査部門には、営業部門で成果を出せなかった社員や、高齢者の掃き溜めになっている。

そんな損害調査部門に配属を言い渡された新入社員は、ショックを受けていることが多い。過去に配属発表直後に、退職した新入社員も何人かいた。

私も営業部門への配属を希望していて、損害調査部門への配属を聞いたとき、落ち込んだ。でも今では、損害調査部門の仕事が大好きだ。
私が何よりこの仕事をしていてよかったと思う瞬間は、お客様や被害者の方から「貴方に担当してもらえてよかった。ありがとう。」といってもらえること。中には解決後に被害者の方から契約をしたいという電話があったりもする。
この仕事を知らない人から見ればささやかなことかもしれないが、その「ありがとう」の瞬間のためだけに仕事をしているといっても過言ではない。

損害調査部門に配属になった新入社員へ。
社内での部門ステータスが低くても、お客様に感謝される仕事ができることにプライドを持って欲しい。そしていつまでも「お客様視点」を忘れずに、会社都合的な価値判断しかできない社員に染まらないようにいて欲しい。


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2004年12月31日

事故対応部門の年末年始休暇

今日から年末年始休暇となった。
新年は5日からという例年に比べると短い期間である。

私のような事故対応部門は、休暇期間が長ければ長いほど気が重くなる。
24時間365日事故対応とどの保険会社もいっているが、事故受付コールセンターは、単なる「事故受付」だけか、せいぜい「初期対応」までしかしない。
このため、休み明けの初日は休暇期間中の事故が大量に事故サービスセンターの担当者に割り振られる。

普段の月曜日では、物損担当者で1人あたり15件くらい。多い社員は20件を超える。
感覚的に10件のうち2件くらいは揉めそうな事故があるので、休み明けにはどの事案から順番に電話すべきか、それを判断するセンスが求められる。
経験が浅い担当者には、コントローラーと呼ばれるリーダー社員が、電話をかける順番まで指示しなければならない。

長期休暇になると、休み明け初日がその分きつくなるが、今回は休暇が短い分、気楽である。

しかし、毎年、正月明けやGW明けになると思うのだが、事故が多い休暇期間にあわせて保険会社が事故対応部門がしないというのはどうも違和感がある。
契約者本意の保険会社であれば、世間の休暇期間は逆に事故対応部門はオープンすべきである。
こういった議論は以前から本社部門で行なわれきているようなのだが、やらない理由としては、「病院や修理工場も休みである。」「相手方の保険会社が休みなので意味がない」ということらしい。
できない理由を探して、新しいことをしないことは簡単である。
「自分たちが業界のスタンダードを崩していこう」という思いがある社員は、少なくとも私の会社にはいないようである。
そういった意味で既存概念にとらわれない環境にあるはずの通販系の損保には期待している。
(それとも通販系も所詮、既存社の文化の寄せ集めに過ぎないのか?)


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2004年10月 7日

台風の応援

今年は台風が異常に多く上陸している。
台風が近づくと、損保社員は気が重くなる。

一番影響があるのはボーナスだ。保険金の支払が増えると決算に影響し、ボーナスが減らされる要因になる。
また、私のような損害調査部門の社員は、被災地の保険金支払の応援に行かされることが多い。
同期もぞくぞくと九州方面に出張で応援に駆り出されている。
応援自体は仕方がないことなのだが、その間に自分が担当している自動車保険のお客様や被害者対応が実質的にストップしてしまうことが一番つらい。
他の担当者やアシスタントが代わりに応対してくれるが、やはり込み入った話などは担当者以外にはわからない。
そのため、出張から帰ると「電話下さい」というメモの山になっていることがほとんどである。
担当者不在時の対応は、何とかならないものだろうか。いくらシステムで交渉履歴を管理するようになっても昔から大して変わっていないような気がする。


そんな中でも楽しみはある。応援のときは毎晩全国から応援で集まったメンバー+現地の社員で毎晩飲み会があって楽しいことと、残業がこのときはたっぷりつくということだ。損保では結構、こういう広域災害の応援がきっかけで社内結婚にいたることが多い。


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2004年9月 9日

自動車保険関係のサイト

最近、自動車保険関係のサイトが多く乱立している。
YAHOOの自動車保険のカテゴリーも私が登録されてから半年で倍近い数になった。
自動車保険関係のブログも増えてきた。

多くの自動車保険サイトの中から私のサイトに訪れる人はいったいどう感じてくれているのだろうか?

サイトやブログの記事はきちんと訪問者に理解されているだろうか?
多くの自動車保険のサイトとの違いを感じてもらえただろうか?

そんなことを気にしつつ更新をしているが、これからも他のサイトとの「違い」を意識して、選ばれるサイトを目指して行きたいと考えている。

感想をぜひお聞かせください。


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2004年8月31日

自動車保険・在庫圧縮キャンペーン

昨日は定例の部会だった。
来月は、未解決事案の在庫圧縮キャンペーンをやるらしい。
手持ちの未解決事案を多く減らした担当者の上位何名かは、金一封が部長やセンター長のポケットマネーからもらえる。
出先の1担当者だとこういったキャンペーンで上位を取っておかないと、なかなか本部の部長さんに憶えてもらえない。
損調は、基本的に「やってあたりまえ。」の世界なので、普通に仕事ができても、なかなか評価されない。
逆に、本社クレームや金融庁クレームなどがあると、1発でマイナス評価がつく。
なかなかつらい仕事だが、「損保にしかない部署で仕事をしている」という点でやりがいは感じる仕事である。


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2004年6月 3日

保険会社のブランド?

最近「ブランディング」に興味があって、何冊か本を読んでいる。

保険は形がない商品。1年のうちに事故を起こす契約者は1割程度なので、ほとんどの契約者は保険会社の商品を見ることがないまま、また翌年の更新を迎えることになる。
単なるスペックの差だけでなく、事故の際のサービスレベルの差は会社によって大きく異なっていると思うが、その違いをどう顧客に伝えていくか難しいと思う。
結局のところ、1担当者レベルの仕事の積み重ねが、その会社の評価につながっていき、それが会社のブランドを形成していくのだろうか。

一般の消費者の方はどう感じているのだろうか?
非常によいblogを見つけた。

<以下抜粋>
保険という商品は、いざということに備えるのですが、かなりの割合の加入者にその「いざ」が起こらないから成り立つ商品でもあります。したがって、加入者の多くはその保険全体の商品性サービスクオリティをほとんど実体験しないまま、消費し尽くすのです。

となると、消費者はその「いざ」の時のサービスクオリティについて、イメージで判断するしかないのです。保険のクオリティで大事なことは安心、信頼です。 事故対応、被害者対応等よくわからないから、わかる人に、自分の被害を最小限にして、誠実にしっかりと対応してもらうことができる、これです。

しかし、それをイメージで判断するとなると、結局広告印象からくるもの、口コミからくるもの(多くはないと思います)から、何となく判断するということになります。広告の内容も、クリエティブでよほど知恵を絞らない限りどれも同じですから、結局広告の露出量による会社名のマインドシェア、この判断になってしまいます。


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