昨晩、三井ダイレクトの広告がうさんくさい件についての記事にコメントで情報提供をいただいた。
アクサダイレクトのサイトの保険料例に問題があるのでは?という情報である。
さっそく、アクサダイレクトのサイトで該当箇所を探してみた。
これは・・・・・。言葉を失った。
これは三井ダイレクトの広告のうさんくささの比ではない!
自動車保険に関する知識が少しでもある方なら、この保険料例の問題点に気がつくだろう。
お気づきだろうが、「保険料がこれだけ安くなりました」と比較しているのは、無事故割引の等級がそれぞれ異なった保険料だ。
いいかえれば、そもそも違う商品を比較しているだけのものだ。
自動車保険は通常、1年間事故がなければ、翌年無事故割引の等級(ノンフリート等級)が1つ進む(割引が進む)。
保険会社を変えなくても、7等級から8等級との保険料を比べれば、安くなるのは当たり前だ。
同じ8等級どうしで比較しないと、保険会社比較にならない。
アクサダイレクトのウェブサイトの保険料例で、
「53,410円の節減効果」のすべてがアクサダイレクトに保険を変えたことによるもののように大きな誤認を与えるものである。
繰返しになるが保険会社を変えなくても、等級が進めば保険料は安くなる。
一般の消費者の多くはこの表を見て「アクサダイレクトに保険会社を変えるだけでこんなに安くなるんだ!」という誤認をするだろう。
そのような誤認をさせてまで契約を獲得しようとするアクサダイレクトの企業倫理には大きな問題意識を持つ。
(追記)よくよく見ると、等級以外の補償条件がそもそも違う。
これでは、まったく比較にならない。
・金融庁
https://www.fsa.go.jp/kensa/
・公正取引委員会
http://www.jftc.go.jp/keihyo/madoguchi.html
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コメント (1)
こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
記事を拝見し、大変驚きました。これはどう考えても保険業の禁止行為に抵触すると思います。
Posted by: 現役保険営業マン | 2008年8月 1日 10:29
日時: : 2008年8月 1日 10:29