« 2005年10月 | メイン | 2005年12月 »

2005年11月 アーカイブ

2005年11月 9日

チューリッヒ バイク保険発売

チューリッヒ保険が11月2日よりバイク保険の販売を開始した。

通販自動車保険会社のバイク保険市場への参入は、2005年3月のアクサ損保を皮切りに、2005年8月の三井ダイレクト、そして今回のチューリッヒで3社目となる。

バイクは、保険料の単価が低い割に、バイク運転者自身が事故に遭うと、ケガの程度が大きくなりやすいため、バイク運転者自身のケガを補償する「人身傷害」や「搭乗者傷害」の損害率が高くなり、通販とはいえ、安い保険料設定は難しいのではないかと思っていた。

しかし相次ぐ通販社のバイク保険への参入を見ると、バイク保険はあくまでも自動車保険への「ドアノック商品」としての位置づけなのかもしれないと思えてきた。要は、安いバイク保険をきっかけに、メインの自動車保険の契約に結び付けていくといった戦略なのだろう。

ここで気になるのは通販最大手のソニー損保だが、今のところソニー損保は、バイク保険に参入してきていない。「バイク保険は儲からない」と判断しているのだろうか?それとも顧客ニーズがないと思っているのだろうか?

バイク保険の件だけではないのだが、最近のソニー損保を見ていると、多くの損保が扱っている商品であるにもかかわらず、ソニー損保ではその商品を取扱っていないというものが多い。
例えば、「35歳未満不担保」や「臨時運転者特約」がなかったりといったものである。
親会社のSONYが自社の独自規格にこだわりすぎて、市場競争で出遅れたものが多いように、ソニー損保も「おりても特約」のような「独自商品」をつくることばかり考えて、世間の顧客ニーズにあった商品を開発することを忘れているのではなかろうか。
ソニー損保は今でこそ業績が順調かもしれないが、顧客のニーズを踏まえた商品ラインナップを揃えられないようでは、近い将来ソニー損保から顧客離れがおきる気がする。


チューリッヒのバイク保険の話題に戻るが、どうでもいいことかもしれないが、ちょっと気になったことがある。

11月2日にチューリッヒのサイトでバイク保険の説明ページを見たが、発売開始日当日であるにもかかわらず「吉田さん」という男性のコメントと顔写真があった。

<サイトから抜粋>
趣味は週末のツーリングの吉田さん
「チューリッヒがバイク保険を発売したと聞いて、さっそく切り替えました。保険料も安くなったし、ロードサービスまで付いていて大満足です。これで週末のツーリングも安心して楽しむことが出来ます。」
(抜粋終わり)

もちろん本当の契約者のコメントであるはずがないと思うが、どこにもそのような注記はない。これを見た人の中には「本物のお客様の声」と思い込む人もいるかもしれない。
このような「自作自演」的な広告のやり方はどうかと思う。


自動車保険を損保社員が比較


自動車保険を元損保社員が比較



(PR)
便利!最大20社の自動車保険見積り!全員に500円分のマックカード!

5年連続No.1のソニー損保の自動車保険がここからの見積りでさらに3000円割引!

安心の日本興亜損保グループ:そんぽ24の自動車保険がさらに5%割引

三井住友海上フィナンシャルグループ!三井ダイレクトの自動車保険がここからの見積りでさらに4500円割引!

アクサダイレクト:こちらからの見積りでさらに最大4500円割引





2005年11月 3日

そんぽ24の通販敗北宣言?

11月2日付の日刊自動車新聞にそんぽ24の大森次也社長のインタビュー記事が掲載された。
その記事では、「当社は代理店を介した通信販売を主体としているところが、従来の通販と異なる。」と、そんぽ24のビジネスモデルを、「通販」ではなく「代理店介在型」と明確に示したところが注目すべき点だ。

日本興亜の代理店を中心に、そんぽ24の代理店網を構築し、2005年9月末時点で1000店を達成し、さらに2000店を目標としているとのことだ。

今年の7月に1000店体制を目指すというニュースを聞いたばかりだが、早くも達成した。

また、現状の通販による販売と代理店による販売の割合については、「3対7」と圧倒的に代理店からの販売に頼っており、すでに「通販自動車保険」とはいえない状況だ。

さらに今後についても「営業の中心は代理店にしたい。膨大な宣伝広告費をかけてどれだけ契約が取れるか疑問である」と、通販損保としての敗北宣言ともいえる発言もある。

最後に「インターネット経由の契約は増えると思う。ただ、当社としては、お客様にぜひ(コールセンターに)電話をかけていただきたいと思う」と締めくくっている。

コールセンターへの電話を増やす戦略をとれば、その規模の拡大に比例して、オペレーターの人件費や物件費がかさみ、「低価格な保険料」は成り立たなくなるような気がしてならない。
逆にネットでの契約比率を高め、契約関係の事務コストを削減することが、最も重要な戦略ではなかろうか?

そんぽ24の「通販より代理店」「ネットより電話」という戦略で、今後も低価格の自動車保険を提供しつけることができるのか、要注目である。

気がついたら「日本興亜損保とあまり保険料がかわらない自動車保険」なんてことにはならないで欲しい。

やはり「ハナコアラ」だのみの会社なのか?


自動車保険を損保社員が比較


自動車保険を元損保社員が比較



(PR)
便利!最大20社の自動車保険見積り!全員に500円分のマックカード!

5年連続No.1のソニー損保の自動車保険がここからの見積りでさらに3000円割引!

安心の日本興亜損保グループ:そんぽ24の自動車保険がさらに5%割引

三井住友海上フィナンシャルグループ!三井ダイレクトの自動車保険がここからの見積りでさらに4500円割引!

アクサダイレクト:こちらからの見積りでさらに最大4500円割引