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2005年6月 アーカイブ

2005年6月30日

通販損保を比較する面白い評価軸

先日、私のサイトの掲示板に、通販損保のホームページの利用環境(ブラウザやOS)についての投稿があった。

私が最近の三井ダイレクトで心底むかついてるのが、HPの推奨ブラウザです。
何と、Macintosh非対応なのです。iPodがあれだけ流行ってる今、Macしか
持っていない人も多いはず!デザイン系の職種ならなおさらでしょう。
実は我が家もそうなので、去年、クレームを入れましたが「すみません」の
一点張り。見積はおろか、契約状況の照会もできないのです。
そして、今年、サイトをリニューアルして古田選手を雇う余裕はあったはず
なのに、相変わらずMacはダメ。ほかの会社は問題ないのに、技術的な問題
とは言わせない!そんなお金あるならMacも対応させろ!て感じです。

会社ではWindowsなので、去年は会社から更改しましたが、それも最近、
セキュリティーの設定などで見れないことが多発。(三井ダイレクトのみ)
継続手続きができない=継続しなくてよい、と受け止めて見限ろうと思ってます。
Macユーザーはネットがつながってるのにインターネット割引が使えないってことですよ。ふざけてます。
一度、この問題を取り上げてください。>管理人さん
ちなみに、今年もクレームを入れると「ネットカフェなどで…」と言われました。クレジットカード番号や個人情報をネットカフェで打ち込めと言うのか!と怒り倍増。

私は、WindowsXP/IE6.0と、割合的に多い環境で利用していたため、ホームページの利用環境について意識したことがなかったが、今回の投稿をきっかけに通販損保各社のサイト利用環境を調べてみた。

アメリカンホーム、チューリッヒは「サイト利用環境」の表記自体見当たらない。仮に何でもOKなら大したものだ。もし正常な動作をしないブラウザを利用環境の表記がないために使った場合、セキュリティが心配である。

そんぽ24は、
Windows:Microsoft Internet Explorer 5.01 以降,Netscape Communicator7
Macintosh:Microsoft Internet Explorer 5.0 以降
であり、MacについてはなぜかIEだけというお粗末な状況。

アクサダイレクトは、
OS:Windows95以降、Macintosh9.0以降
ブラウザ:InternetExplorer5.0以降、Netscape6.0以降、Safari
と、Macの対応もしっかりしている。

ソニー損保は通販損保で最も充実している。
Microsoft Windows をご利用の場合
【 OS のバージョン 】
Microsoft Windows 95 日本語版 以降
Microsoft Windows NT4.0 日本語版 以降
【 ブラウザ 】
Microsoft Internet Explorer 4.0 日本語版 以降
Netscape Communicator 4.06 日本語版 以降(Ver 6.x を除く)
Firefox 1.0 日本語版 以降

Macintosh をご利用の場合
【 OS のバージョン 】
下記ブラウザが動作するバージョン
【 ブラウザ 】
Safari 1.0 日本語版 以降
Microsoft Internet Explorer 5.0 日本語版 以降
Netscape Communicator 4.06 日本語版 以降 (Ver 6.x を除く)
Firefox 1.0 日本語版 以降

調べてみると通販損保でもかなりばらつきがあり、見えないところに気配りができている会社と、少数派のお客様を切り捨てる割りきりがある会社と差があることに気がついた。
これまで、こんな評価軸で保険会社のホームページを見たことがなかったが、各社の文化を表しているような気がする。

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2005年6月21日

そんぽ24の2005年度の事業予想

88d17bdd.BMPそんぽ24の2005年3月の決算資料を眺めていたところ、驚く数字を見つけた。
それは、2005年4月~2006年3月の2005年度の正味保険料収入(一般企業の売上金のようなもの)を110億円としているのだ。

2003年度は約60億円、2004年度は約64億円と、1年で4億円程度しか増収していないのに、どうやって2005年度に110億円を獲得するのだろうか?
どう考えても達成が不可能と思われる営業数字を掲げるとは一体ここの経営陣は何を考えているのだろうか?

もしかして、保険加入者全員に「ハナコアラCDプレゼント!」とか「ハナコアラのケータイストラッププレゼント!」とか「ハナコアラと遊ぼう!」といったハナコアラ系のキャンペーンでもやって爆発的な加入増を狙うのだろうか?
こんな数字を出すということは、何か秘策があるのだろう。
今年のそんぽ24は要注目である。

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ソニー損保・保険金支払漏れ

6/17 ソニー損保が一部の契約で保険金の支払漏れがあったと発表した。
内容を見てみると、対人賠償の臨時費用が大半で、未払発生率も最大で2%とわずかであり、意図的に保険金を支払わなかったものではなく、ソニー損保のいう、「担当者の見落とし」というは事実だろう。

対人臨時費用というのは被害者が、入院○日以上した場合や死亡した場合に、契約者に支払う雑費のようなもので、見舞いの菓子折代にでも充ててもらうものだ。

対人臨時費用の支払漏れなどは、ソニー損保に限らずおそらくどこでもよくある話で、私も時々支払決裁時に、責任者から指摘されて、追加払いすることがある。
富士火災もちょっと前に同様の発表をしている。
こんなのは担当者の責任というより、管理者の能力不足・怠慢であろう。

未払い自体の件数もわずかなので、保険金の未払い自体はニュースのネタとしては大したことがないのだが、それよりも問題は、お客様の問合せ先フリーダイヤルが土日は休みで、さらに平日も9:00~17:30ということだ。
金曜日の夜に発表しているのであれば、その直後の土日は少なくとも、電話を開けておくべきだろう。また平日も、今週くらいは延長しておくべきだ。
ソニー損保が、実は今回の件を「どこの会社でもよくあること」と軽く考えているのではないかと感じてしまう。
今回の件そのものは大したことがないかもしれないが、通販1位の「気の緩み」が感じられる。

ただ、「然るべき人事処分を行う」と発表しているので、それで体質改善されることを期待しよう。。。


いろいろなブログでもこの件は話題になっている。
http://fukuhiro.seesaa.net/article/4472144.html
http://blog.livedoor.jp/sonyfan/archives/25596097.html
http://blogs.yahoo.co.jp/saburi_chie_fan/5218758.html


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ソニー損害保険株式会社(社長 山本真一)では、保険金をお支払いして事故対応が完了したとしていた過去のご契約のうち598件(総額:33,147千円)について、お支払いすべき保険金の一部が未払いとなっていることが判明いたしました。そのため、未払い保険金のあったお客様には、弊社より順次ご連絡をさしあげ、お支払いさせていただいておりますのでご報告申し上げます。

 日頃から事故対応サービスの充実に向けて真摯に取組んでいたにもかかわらずこのような事態を生じさせましたことは誠に遺憾であり、お客様には多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

 今後は、未払いとなっている保険金のお支払いに、引続き誠意をもって迅速に対応させていただくとともに、事態の重大性を認識し、再発防止のために一層の業務の適正化、および、コンプライアンスの徹底を図ってまいります。また、今般の事態にかかる責任者については、然るべき人事処分を実施する所存です。

 なお、本件に関するお客様専用のお問合せ窓口を設置しておりますので、以下にご連絡申し上げます。


【お客様専用お問合せ窓口】
0120-278-300
※受付時間:午前9時~午後5時30分(土曜・日曜・祝日を除く)
※携帯電話・PHSからもご利用いただけます。

2005年6月14日

ソニー損保の2004年度決算

sony200403

5月23日 ソニー損保の2004年度決算が発表された。
一般の企業での売上高にあたる正味収入保険料は37,849百万円と、対前期で23%増となった。
自動車保険に限定してみると34,372百万円で、対前期と比べて約63億の増収で、増収率も18.1%増と好調である。
自動車保険だけの保有契約件数は明らかになっていないが、通販自動車保険のリーディングカンパニーの地位を固めつつある。
コンバインドレシオも、広域災害の影響を受けながらも100%以下となっており、米国会計基準では2年連続の単年度黒字とそんぽ24の決算と明暗を分けた形となっている。
まだ、三井ダイレクトなどの決算が発表となっていないが、3年連続通販自動車保険の売上(正味収入保険料)1位になることはほぼ確実だろう。
事故対応に力を入れてきた戦略が消費者に選ばれているのだろうが、以前「ソニー損保が通販1位から転落する日」という記事に書いたように、追われる立場になって、サービスレベルの向上をしつづけられるかどうか、今後のソニー損保に注目して行きたい。


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業績の状況:
当社の主力商品である自動車保険、ガン重点医療保険ともにご契約者数が着実に増加し、2004年度決算での正味収入保険料は37,849百万円(対前年同期比:123%)となりました。また、自動車保険とガン重点医療保険を合わせた保有契約数は65万件を超えています。
 一方、自然災害の多発などにより、保険金支払額や将来の保険金支払いに備えて積立てる支払備金の額が膨らんだことから、経常損失は2,806百万円となりました。
 諸比率については、業務の効率化などにより正味事業費率は34.6%となり、正味損害率(51.9%)と合算した率(コンバインドレシオ)は86.5%になりました。さらに、ソルベンシー・マージン比率は1095.2%(2005年3月末時点)で、基準となる200%を超える十分な支払余力を確保しています。
 なお、ソニーグループの連結決算で適用している米国会計基準(*)では、2003年度に引続いて2004年度の決算でも黒字を達成しており、黒字基調が定着しています。

そんぽ24の2004年度決算

5月23日 そんぽ24の2004年度決算が発表された。
一般の企業での売上高にあたる正味収入保険料は6,383百万円と対前期で7.1%の増収にとどまった。
2004年度は、日本興亜損保の子会社になり、「ハナコアラ」というキャラクター投入と激動の年であり、その契約の伸びが注目されていたが、その効果は出ていないようだ。

増収率で7.1%といっても増収額ではわずか4.2億だ。2003年度が対前期23.5億の増収であったことを考えると、増収額が大幅に落ち込んでいることがわかる。
完全に契約の伸びにブレーキがかかっている。
契約件数の増加数も1年間で16,691件(月平均:1390件)と、ソニー損保が月約15000件(推定)や三井ダイレクトが月約6500件(推定)程度新規獲得していることを考えると、この契約増加数はあまりにもさびしい。

ハナコアラ人気だけでは契約を取るのは厳しいのだろうと思っていた矢先、
【wハナコアラの見直しマンボw。 CD発売記念 見直しマンボ替え歌に挑戦♪コンテスト】という楽しい企画を打ち出してきた。
ここの会社は本気でハナコアラに社運をかけているようだ。
ここまで徹底していると私も応援したくなる。
ガンバレ!ハナコアラ! ガンバレ!そんぽ24!

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安心の日本興亜損保グループ:そんぽ24の自動車保険がさらに5%割引

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■ 損益の概況とソルベンシー・マージン比率の状況
正味収入保険料については6,383百万円となり、前年度と比べて7.1%増収、その他収益を含めた経常収益は順調に拡大しています。また、正味事業費が4,817百万円となり、正味事業費率は75.5%、前年度と比べ6.5%低下しました。この他、正味支払保険金3,330百万円などと合わせ経常費用は9,576百万円となり、前年度より1.0%減少しました。その結果、当期純損失は3,199百万円となり、前年度に比べ損失幅を516百万円圧縮しています。 ソルベンシー・マージン比率は、3,885.3%と高水準を維持し、十分な支払余力を確保しています。

About 2005年6月

2005年6月にブログ「自動車保険ランキング比較ブログ【元損保社員がランキング比較】」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2005年5月です。

次のアーカイブは2005年7月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

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