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ダイレクトライン(安田ライフダイレクト損保)売却

これまでも、外資の撤退や売却はありましたが、さすがにイギリスのダイレクトラインは脅威とされていただけに、今回のダイレクトライン(安田ライフダイレクト)の売却はちょっとびっくりしました。
日本興亜損保に売却し、明治安田生命とイギリスのダイレクトラインは日本の損保事業から撤退ということです。
国内損保の「負け組」といわれる日本興亜が通販のビジネスモデルをうまく利用できるかちょっと疑問です。
既存国内損保はまだまだCS(顧客満足)という点では、簡単に口では言うものの顧客視点で価値判断をするという観点はまだまだ現場レベルには浸透していません。
代理店がない通販自動車保険は、既存損保よりもより顧客との高度なコミュニケーション力が必要だと思いますが、果たしてそれが日本興亜にできるかどうか。ちょっと見ものです。
ダイレクトラインの社員の雇用は継続とはいっていますが、通販自動車保険内での転職が活発化しそうです。

(4/27)明治安田生命、通販子会社を日本興亜損保に売却
 
明治安田生命保険は27日、子会社で通信販売専業の
安田ライフダイレクト損害保険を日本興亜損害保険に売却すると発表した。
共同出資する英ダイレクトライン社が撤退を決めたため、同社も損保通販から手を引く。
通販系損保は激しい価格競争で収益性が圧迫されており、ダイレクトラインの撤退が他の通販系各社の再編の引き金になる可能性がある。

まず明治安田生命がダイレクトラインが保有する安田ライフダイレクト株式40%を取得。
その上で日本興亜損保が明治安田生命からグループ保有分も含め、日本興亜損保に売却する。売却金額は今後詰めるが、数十億円規模の見通し。

明治安田生命はすでに日本興亜損保と提携済みで、
1月から自動車保険など個人向け損保商品の供給を受けている。
ダイレクト社の売却で、個人向け損保分野では自社開発から撤退する。
企業向け分野では明治損害保険と安田ライフ損害保険を傘下に持つが、来年4月に合併させ効率化する。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt36/20040427AS1F2701I27042004.html


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