12)イーデザイン損保の最近のブログ記事

イーデザイン損保が表記誤りやシステムトラブルが多く発生させている。
特に補償内容の誤表示などはネットでの通販会社の信頼にかかわるものである。

こういったことが続くと、個人情報漏えいなどいつか起こすのではないかと、契約者にとっては気が気がないだろう。

開業間もない会社とはいえ、このあたりはがんばって信頼性を高めてもらいたい。
こういったシステムトラブルを公表する透明性は評価したい。


2009年11月25日

わかるモード(FLASH版)お見積もりの表記誤りについて

 わかるモード(FLASH版)お見積もりの主に運転される方(記名被保険者)の範囲として「お客さま(または配偶者)と同居している親族」と表記すべきところ、誤って「お客さま(ご契約者)と同居している親族」と表記していることが判明しました。画面への正しい内容の反映は2010年1月を予定しております。ご利用の皆さまにはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。

2009年12月3日

WEBサイト一部サービスの接続障害について

 12月1日(火)21:30頃と12月2日(水)11:30頃、弊社WEBサイトにおいて一部サービスが接続しにくい状況にありましたことをお詫び申し上げます。

 現在は復旧しておりますので、ご安心してご利用いただけます。なお、上記時間帯においても、お見積もり・お申し込み等ご利用いただいたサービス内容に関しては問題ありません。

2009年12月29日

モバイルサイトが一部接続しにくかった事象について

 平素は弊社のサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社モバイルサイトにおいて、12月15日(火)から12月28日(月)の間一部接続しにくい状況が発生しておりました。

お客さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後とも弊社のサービス・商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

2010年1月14日

わかる証券モードでのご契約内容の確認が一時ご利用いただけなかった事象について

 平素は弊社のサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社PCサイトにおいて、1月14日(木)のシステムメンテナンス終了後(6:00)から9:20の間、わかる証券モード(FLASH版)でのご契約内容の確認をご利用いただくことができない状況が発生しておりました。

お客さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後とも弊社のサービス・商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

2010年1月19日

お申し込み内容印刷機能の表示不具合について
平素は弊社のサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

弊社PCサイトにおけるお申し込み内容印刷機能の表示で、以下のとおり一部不具合が発生しておりました。

1.対象となるお客さま
ご契約いただいているお客さまのうち、車両全損時諸費用特約と事故時レンタカー費用特約を同時に付帯され、かつ車載身の回り補償特約を付帯されていないお客さま

2.お客さまへの影響
お申し込み内容印刷機能を使って印刷した際、事故時レンタカー費用特約が付帯されていないように表示されておりました。

ご契約については、車両全損時諸費用特約と事故時レンタカー費用特約は正しく付帯されております。なお、自動車保険証券、契約確認通知書等についても正しく表示されております。

お客さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後とも弊社のサービス・商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

イーデザイン損保がロードサービスの出動依頼のGPS機能をバージョンアップさせた。

従来は、ロードサービスのデスクに電話をしてから、GPSで位置通知をする必要があったのが、GPSで位置通知をしてから、折り返し電話を待つ流れに変更された。

個人的には「まず電話」というのが自然な流れだと思うので、今回の改定の意図があまり理解できないが、積極的にサービス内容をブラッシュアップしていくイーデザインの姿勢を評価したい。


(以下 IT media 2010年01月18日 16時20分 更新の記事より)


イーデザイン損害保険が、携帯電話のGPS機能を活用したサービスを開始。不慣れな場所で事故にあった場合でも、居場所を知らせやすくなる。
2010年01月18日 16時20分 更新 イーデザイン損害保険が「モバイル位置情報通知サービス」の提供を開始した。

 これまでのサービスでは、利用者が事故などにあった場合に居場所を通知するには、ロードサービスの専用フリーダイヤルに電話をした上で現在位置を通知する必要があった。新サービスでは、

 モバイル位置情報通知サービスは、携帯電話のGPS機能を利用して現在位置を特定し、ロードサービスを提供するもの。これにより、従来のようにロードサービス専用フリーダイヤルに電話する必要がなくなり、携帯サイトから直接、現在位置を通知できるようになる。

 携帯サイトからの通知後、利用者の携帯電話に担当者が連絡を行い、現在位置の情報をもとにロードサービスを提供する。

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いずれコメントを改めてしたいが、忘れないうちにメモ。

イーデザイン損保の2009年9月24日のニュースリリースが興味深い。
ITを活用して、場所を選ばず保険金の支払拠点とするようだ

マスコミやブロガーも今のところこれについて言及していないが、結構すごいことのように思える。

http://www.edsp.co.jp/company/company_010/2009/2009_09_24_1.pdf

(ニュースリリースのPDFはなぜかコピー&ペーストできない。せこい)

イーデザイン損保からメールマガジンが届いた。

今回は「お客様アンケート結果発表:現在の自動車保険加入時に事故対応の良さは重視しましたか?」というものである。

「重視した」という回答が65.2%という結果になっているのだが、そもそもこのアンケートの対象者が誰なのかどこにも記載されていない。

「お客様アンケート」というのが、「イーデザイン損保の契約者」なのか、それとも「どこかの会社のユーザー」なのか、それとも「ポイントを集めているアンケートモニター」なのか、いったい誰なのだろうか?

よくよく文章を読むと「商品開発にあたりお客様アンケートを実施しました」と開業前のアンケートのようだ。

「事故対応の良さを重視した:65.2%」という数字と「お客様アンケート」という言葉の使い方はいかがなものだろう。

見た人によっては、「イーデザイン損保に加入した人の多くは、イーデザイン損保の事故対応の良さを重視して加入している」という誤認をしてしまうのではないだろうか。

自社アンケート調査の結果を、加入促進に使うのであれば、そのアンケートの詳細(実施機関、調査対象者、回答者数など)を明確にするべきだ。

おそらくhtmlメールのメルマガは広告代理店に作らせているのだろうが、イーデザイン損保がコンプライアンスの観点でチェックをしているか甚だ疑問を感じる。

東京海上グループといいつつ、その辺のチェック体制の甘さには、東京海上グループの信頼感は感じられない。

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今年6月に開業したイーデザイン損保がPCサイトと携帯サイトの見積りサイトを改定しているようだ。

というのが以下のブログ記事。


先月、buzzlifeさんでは珍しい、
サイトの使い勝手をモニターするというプロジェクトに参加しました。

「イーデザイン損保」のウェブサイトにアクセスし、
オンライン見積もりを実行したり、オリジナルの携帯待受を作成したりして、
使いづらい点やわかりづらい点、逆によかった点などを報告しまりた。

「イーデザイン損保」は、2009年6月にサイトをオープンしたばかりの
東京海上グループの新しい会社です。

ちょうど車検時期がきていたので、保険料の比較などして見たいと思っていたところ。
今まで詳しく車検を見直すことがなかったのだけど、
このサイトでは色々な方法でプランを組み立てることができ、
難しい専門用語なども説明がポップUPで簡単に見ることができたりと、
大変勉強になりました。

で、その調査協力費として、
QUOカード500円分頂きました(*^_^*)


このプロジェクトに参加して、初めて携帯サイトにアクセスしたり、
(今まで携帯でWEBにアクセスすることはなかったんです)
色々いい経験ができました。


500円のクオカードの謝礼でアンケートモニターにサイトの使い勝手を聞いて、改善のヒントを得るということなのだろう。
6月にできたばかりのサイトを早くも改善しようとしているというのは、イーデザイン損保のシステム開発力の高さを感じさせる。

もともとここの見積りサイトはかなり高機能で現在のダイレクト自動車保険の中ではトップレベルのものと感じていただけに、ちょっと驚かされた。
それとも手続き途中で止めてしまう人がよほど多いのだろうか。


【2009.9.19追記】
ふと、実はこれは「サイトの使い勝手の調査」というのは表向きの名目で、実際にはアンケートモニターからの自動車保険見積り取得が目的だったのではないかという気がしてきた。

この「サイトの使い勝手の調査」がアンケートモニターの本当の個人情報を入力させているものかどうか気になる。

イーデザイン損保の広告が品位にかけると書いたが、プレゼントキャンペーン以外のバナーを見かけた。

「東京海上グループ」ということだけを訴求したバナー広告だ。
イーデザイン損保は、東京海上日動の代理店への配慮から「東京海上」の名を社名につけていないが、いずれ時期をみて「東京海上ダイレクト」といった名称に社名変更したいのだろう。

そんなに「東京海上グループ」を訴求したいのなら、最初からイーデザイン損保みたいなどこの馬の骨かもわからないネーミングにしなければいいのにと思う。

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色を変えたバージョンもある

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イーデザイン損保は、東京海上の事故処理拠点が事故対応をするのかと思っていたが、どうやら実際は「東京・大阪」だけのようだ。

イーデザイン損保は、自社で事故処理対応の社員を採用しているが、その勤務地は東京・大阪のみとなっていることがそれを裏付けている。

おそらく、東京海上の事故処理拠点を使うのは「車の修理代の査定」において、東京海上のアジャスター(車の鑑定人)だけで、実際の顧客対応の窓口は東京・大阪だけのようだ。

事故処理拠点がどこにあるのかということは、消費者が商品選択をする際に重要なことである。
どうして自社の事故処理拠点は「東京・大阪だけ」と胸を張っていえないのだろうか。
自信があるなら堂々と「東京・大阪だけ」と明示し、そのうえで、2拠点でも安心できる仕組みを説明すべきだろう。


イーデザイン損保のプレゼント応募客向けのメルマガが昨日配信されたと辻田幹夫氏のブログで紹介されているが、見積り客向けに別のメルマガも同日に配信された。
こちらもhtmlメールで作られている。
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html版が読めない人向けの配慮もある。
http://camp.edsp.co.jp/mg-p/mga001/index.php

このメルマガからは次の3コーナーへのリンクが設けてある。

「イーデザイン損保のイー話」

「なるほど!イー話」

「ちょっとブレイク♪社員ダイアリー」

の3つのコーナーへのリンクが設けてある。
まだよく見ていないが、取急ぎ速報という形でエントリーをアップしておく。


山口県防府市あたりの集中豪雨について、ダイレクト損保各社がお見舞いメッセージを掲載しているが、イーデザイン損保のメッセージはちょっと他社とは違う。

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イーデザイン損保以外のダイレクト各社は、フリーダイヤルを掲載して、「被害があったら電話してください」いうようなことを書いてあるだけなのだが、イーデザイン損保では、集中豪雨の被害があった地区の契約者にメールで案内しているのである。

これがイーデザイン損保の「お見舞いメール」サービスのおそらく第1号なのだろう。

集中豪雨で自分の車が被害にあった際、普通の自動車事故とは違って加害者がいないため、自動車保険の適用になることに気がつかず、保険会社に相談すらしない人もいるだろう。
こういった人たちに対し、イーデザイン損保は自社側から該当地域の契約者に「お見舞いメール」と称して、保険金の支払い対象になることを積極的に案内しているものだ。

実際のところ、開業間もないイーデザイン損保の契約者が防府市周辺に何件いるのか疑問だ(ゼロかせいぜい数件程度だろう)。さらに実際に被害にあった契約者はゼロの可能性が高く、いわゆる保険金支払い部門としての「損害サービス部門」的には意味のないサービスといえる。


しかし、これを契約者が多い地域でやったらどうであろうか?

たとえば大型台風が首都圏に直撃した際に、(契約者数が多いであろう)首都圏の契約者に対し、このような「保険会社側から積極的に保険金の請求について案内を行う」ことをすれば、実際に被害が発生していない契約者であっても「イーデザイン損保は誠実な保険会社」というプラスのイメージを持つだろう。

そしてそれを周囲に話せば、イーデザイン損保のプレゼンスが高まるだけでなく、逆にこういったサービスをやっていない自動車保険会社の加入者に自分の加入している会社に不信感を持たすことができる。

この消費者側から生まれる口コミ効果によって、お金に換算することができない大きな価値をもたらす「お見舞いメール」サービスは、損害サービスという自動車保険の本質的な機能を巧く使ったマーケティング戦略といえる。(そもそもメールを使うだけなのでコストはゼロに近いということを忘れてはならない。)
これは古い体質の保険会社の損害サービス部門では絶対に開発できないサービスだろう。
マーケティングセンスがある損害サービス部門を持つイーデザイン損保はすごい保険会社なのかもしれない。

アメリカンホームとソニー損保が今日2009年7月1日からGPS位置情報通知サービスをスタートさせた。

知らない場所でのクルマのトラブル時に、携帯電話のGPS機能を使って位置通知を行うサービスで、チューリッヒが最初に導入したものである。

チューリッヒはこのGPSサービスをテレビCMなどで利用し、「チューリッヒ=GPSサービス」というイメージを消費者に植えつけることに成功している。

その後、アクサダイレクト、SBI損保と続き、今では多くのダイレクト損保で当たり前のサービスとなりつつある。

ここで、ダイレクト損保各社のGPS位置情報通知サービスの状況をまとめてみる。

GPS位置情報通知サービスの有無
ソニー損保 あり
三井ダイレクト なし
アクサダイレクト あり
チューリッヒ あり
アメリカンホーム あり
そんぽ24 なし
SBI損保 あり
イーデザイン損保 なしあり

こうしてみると、サービスにコストをかけないスタンスの三井ダイレクトは妥当といえるが、最後発のイーデザイン損保が導入してこないのが不思議だ。
おそらくイーデザイン損保は、他のダイレクト各社と異なり、東京海上グループのロードサービス業者を使っているからだろう。
親会社の系列業者をつかわなければならないという「しがらみ」によって、消費者にとって最善のサービス業者を選択できない苦しさが感じられる。

今後もイーデザイン損保は、東京海上グループであることやNTTファイナンスの出資であることによっていろいろサービス展開に制約がでてくるのかもしれない。


【2009/7/2 追記】「オペラシティ」さんからイーデザイン損保でもGPSサービスを提供しているというご指摘をいただいた。
たしかにウェブサイトに記載がないものの、開業時のニュースリリース資料にはGPSサービスについて記載されていました。
私の確認不足によるもので、あやまった記事を記載したことをお詫びします。

今回はイーデザイン損保のロードサービスについて。

イーデザイン損保のロードサービスは、レッカー距離が「30キロまで無料」とチューリッヒの100キロや、アメリカンホームの50キロと比べると大きく見劣りする。
しかも、以下のサービスメニューもない。

・帰宅費用の無料サービスがない
・宿泊費用の無料サービスがない
・修理後の搬送費用の無料サービスがない

これはSBI損保のサービススペックと極めて似ている。
他のダイレクトとサービススペックを比較すると、サービススペックは低いといわざるを得ない。

イーデザイン損保も三井ダイレクト同様、親会社の自動車保険に付帯されるロードサービスのスペックを超えてはいけないという、社内事情的なものもありそうだ。

そういう視点で見てみると、三井ダイレクト、そんぽ24、イーデザイン損保と、国内損保を親会社に持つダイレクト損保は、共通してロードサービスのスペックが低いことがわかる。

結論:イーデザイン損保のロードサービスのスペックはイマイチと私は評価する。

イーデザイン損保の広告コレクションシリーズの第3弾。

今日、検索連動型広告以外の広告を初めてみた。
これはYahoo!で表示されていた広告。

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イーデザイン損保は、やはり「東京海上」ブランドを最大の武器としていくことが明らかである。東京海上日動の代理店にもういいわけはできない。
特に4つ目の広告などは、「東京海上グループの安心はそのままに。」などといっている。
この「安心」が何を指しているのか?東京海上で契約した場合と同様の事故対応サービスを受けられるという印象を消費者に与えようとしているのだろうか。
結構、広告的にきわどい気がする。


イーデザインがこんな広告を作るものだから、三井ダイレクトも猿真似のように「三井住友海上グループの安心」とか言い出した。高崎氏らしいセンスだ。

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【2009年6月26日追記】
三井ダイレクトの高崎氏は現在、出向元の三井住友海上に戻られていらっしゃるとのことだ。

イーデザイン損保の補償内容はよくよくみると、他のダイレクトと同じ補償名でも、補償内容や保険を使った場合の等級などの取扱いなど優れているものが多い。

まだ整理しきれていないが、忘れないように自己メモ。


■イーデザイン損保は、対人賠償保険の「臨時費用保険金」を請求した場合に「等級ノーカウント」となる。

「対人臨時費用保険金」の取扱い
保険を使うと等級ダウンするか?
ソニー損保 3等級ダウン
三井ダイレクト ノーカウント
アクサダイレクト ノーカウント
チューリッヒ 3等級ダウン
アメリカンホーム 3等級ダウン
そんぽ24 ノーカウント
SBI損保 ノーカウント
イーデザイン損保 ノーカウント



■イーデザイン損保は「エコノミー+A」車両保険でも「いたずら」が補償され、しかも「等級すえおき」となる。

「いたずら」による車両損害での車両保険の取扱い
エコノミー+Aで補償されるか? 保険を使うと3等級ダウンするか?
ソニー損保 ×(一般車両でのみ補償) 等級すえおき
三井ダイレクト ×(一般車両でのみ補償) 3等級ダウン
アクサダイレクト ○(一般車両、エコノミー+A) 等級すえおき
チューリッヒ ×(一般車両でのみ補償) 3等級ダウン
アメリカンホーム ×(一般車両でのみ補償) 等級すえおき
そんぽ24 ○(一般車両、エコノミー+A) 等級すえおき
SBI損保 ○(一般車両、エコノミー+A) 等級すえおき
イーデザイン損保 ○(一般車両、エコノミー+A) 等級すえおき



こうしてみると、イーデザイン損保だけでなく、SBI損保、そんぽ24も同様にいい感じであることがわかる。


[2009年6月19日訂正] アクサダイレクトの「いたずら」事故について、「エコノミー+A」でも補償されるように改定されていました。 上記表を訂正させていただきました。 ご指摘くださった「ザブングル」さま、ありがとうございます。 [2009年7月5日訂正] 三井ダイレクトの「対人臨時費用」について、「ノーカウント」が正しいとのご指摘をいただきました。 上記表を訂正させていただきました。 ご指摘くださった「ぽち」さま、ありがとうございます。

ブログ記事が止まらない。書きたいネタが山ほどある保険会社だ。
次はイーデザイン損保の事故対応を評価してみる。

といっても、開業したばかりでユーザーの口コミ情報は当然のことながらまだないので、ウェブサイトなどに記載されている情報を元に特筆すべき点を挙げる。


■事故処理拠点は東京・大阪の2拠点のみ

事故の際に事故処理をする拠点「損害サービスセンター」は東京・大阪の2拠点。
ダイレクト自動車保険の中でも最低レベルの体制である。
これでは、せっかくの東京海上グループというメリットを活かしているとはいえない。

「損害サービスセンター」が「東京・大阪」のみということが明記されていないのはあまりこのことを知られたくないということなのだろうか。

「お問い合わせ」のページにひっそりと「拠点一覧」というリンクがあるだけである。
http://www.edsp.co.jp/service/service_001/popup.html

なお、「全国214拠点の損害調査ネットワーク」とあるが、「損害調査ネットワーク」といは、「修理工場に壊れた事故車両を確認するネットワーク」で、事故の相手方との示談交渉や顧客対応を行うネットワークではない。
重要なのは「損害サービスセンター」の拠点数だ。誤認しないように注意したい。



■事故の初期対応

事故のスピーディかつ円満な解決において重要なのは、事故の発生時に適切な指示や対応をどれだけしてもらえるかどうかということ。

事故の際、相手方や病院・修理工場などに電話をして治療費の手配や代車の手配をする「初期対応」を土日であってもやっているのかが、その会社が事故処理に力を入れているかどうか見極める一つのポイントになる。

イーデザイン損保は9:00~21:00の間に対応するとあり、いっけんするとダイレクト自動車保険の中でもかなり手厚いサービスに見える。

しかし、よく見ると「休日の9時から21時と平日の18時から21時は、お客さまからのご要望に応じて実施します。 」とある。

平日の9:00~18:00は東京・大阪の「損害サービスセンター(事故処理拠点)」のスタッフが行い、それ以外は、別のスタッフが行っているのだろうか。
この「要望に応じて」という「但し書き」があるところが潔くない。どちらかはっきりすべきだ。

 関連URL:事故直後の初期対応内容比較


■「セカンドオピニオン」サービス

イーデザイン損保の事故処理体制で最も注目すべき点は「セカンドオピニオン」サービスだ。

「セカンドオピニオン」サービス:
保険金のお支払いについては、担当者の他に、ご相談の専用窓口として「保険金請求ご相談窓口」を設けています。様々な角度からお客さまの疑問や不安にお応えします。


多くのダイレクト損保がウリにしている「1事故専任担当者制」をイーデザイン損保も採用しているが、「自分の事故はいつも同じ1人の担当者に聞けば話が通じる」というメリットがあるが、一方で「ハズレ」の担当者に当たった場合、不満を表明しにくいし、その担当者に不信感を持った場合に、担当者を信頼していいかどうか判断しにくいというデメリットがある。

このイーデザイン損保の「セカンドオピニオン」サービスなら、この「専任担当者制のデメリット」を解消することが出来るだろう。

ただし、どのような場合に「セカンドオピニオン」サービスが利用できるのか詳細がわからない点に注意が必要だ。

「後遺障害の等級の認定結果」や、「約款上、保険金の支払対象外となった場合」だけに使える「再審査請求制度」を「セカンドオピニオン」と呼んでいるだけであれば、実際にこの「セカンドオピニオン」を利用できるシーンは極めて限られるだろう。

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■「お見舞いメール」の送信

「お見舞いメール」:
台風などの自然災害が発生した際、ご契約者に対して、お見舞いのメールをお送りします。
このメールは保険金請求をご案内する内容になっているため、ご契約内容や災害内容によっては、お客さまご自身で補償内容を確認する手間が省け、スピーディーに保険金を請求することができます。


私はこれを見て、ソニー損保が2001年に千葉県で大規模な「雹(ひょう)」が降ったときに、ソニー損保が対象地域の契約者に電話をかけ、安否の確認と保険金請求の案内を行ったというエピソードを思い出した。

http://from.sonysonpo.co.jp/company/news/biz/nw000530.html


私は当時某国内損保で事故処理担当者をしていたのだが、社内でこのニュースが回覧で回ってきたのをよく憶えている。
(ソニー損保がその後、こういった取組みを継続してやっているのかも気になるが)

これに似たコンセプトのサービスをイーデザイン損保は「Eメール」というツールを利用してサービス展開を行うようだ。

これは、「保険会社は自分から請求しない限り、保険金を支払ってくれない」というネガティブな業界イメージを払拭し、イーデザイン損保への信頼感・ロイヤルティを高めることになるだろう。
コストを掛けず、契約者の信頼感を高める施策としては眼のつけどころがいい。


■事故時のインターネットサービス

PCサイトだけでなく携帯サイトからも事故の経過照会や、担当者への質問ができるサービスを展開してきた。

・事故経過照会(PC/携帯)
・担当者への事故の相談(PC/携帯)
・情報更新時のお知らせメール(PC/携帯)
・更新時の保険料確認(PC/携帯)


PCサイトでこのようなサービスを提供しているダイレクト損保は複数存在しているが、携帯サイトから担当者への質問が出来るサービスを提供しているのはたしかソニー損保だけであった。

日中、事故担当者に電話をする時間がない契約者にとって、PCや携帯から担当者に質問できるという機能は便利である。

イーデザイン損保のインターネットサービスのスペックをソニー損保と比較をしてみると、ほぼ同じサービスを実現しており、ダイレクト損保でトップレベルのネットサービスといえる。

なお、今回イーデザイン損保の追随によって、事故時のインターネットサービスにおいて、ソニー損保の他社へのアドバンテージが完全になくなった。




■まとめ

事故処理拠点(損害サービスセンター)が東京・大阪だけであることなど、「東京海上グループ」という言葉から過度の期待をすることは危険だろう。

ただ、他のダイレクトがやっていない「セカンドオピニオン」や「お見舞いメール」という消費者本位の新サービスは高く評価したい。
そして今後、イーデザイン損保が「顧客価値の高い新サービスの開拓者」となっていくことを私は期待している。

以前はソニー損保が「異業種参入」らしい面白いサービスを次々に開発していたのだが、ここ数年は「普通の保険会社」に成り下がっている。
イーデザイン損保の参入によって、いい意味での損保業界内でのサービス競争が再び起きてほしい。


イーデザイン損保の車両保険は自分に過失がない「もらい事故」で車両保険を使っても、次年度の等級・保険料に影響しない「ノーカウント事故」となっていることを発見した。


たとえばこんな事故があったとする。

・相手車に後ろから追突されて、自分の車が壊されたが、相手方は任意保険に入っておらず、修理代を払ってくれない。
やむを得ず、自分の加入している「車両保険」を使って修理をした。


このような「自分に過失がない被害事故」であっても、自分の車両保険を使ってしまうと多くの保険会社では、次年度の等級が「3等級ダウン」してしまい、保険料がアップしてしまう。


しかし、イーデザイン損保の自動車保険は違う。
「車両保険においてお客さまに過失がない場合の事故」は「等級ノーカウント」事故として取扱っており、「もらい事故」で車両保険を使っても、次年度の等級や保険料に一切影響しないのである。

これは、弁護士費用特約が全契約にセットされていることとあわせて「もらい事故」に本当に強い自動車保険といえるのではないだろうか?
(ちなみに「人身傷害保険」や「弁護士費用特約」も「等級ノーカウント」事故となっており、保険を使っても次年度等級や保険料に影響しない。これは各社同じ。)


なお、以下の主な既存国内損保では、特約をつければ「等級ノーカウント」事故にできる。
・三井住友海上:「車両保険無過失事故特約」
・損保ジャパン:「車両無過失事故に関する特約」
(イーデザインの親会社の東京海上日動には、この特約が見当たらない)


ダイレクト自動車保険で「もらい事故」で車両保険を使っても「等級ノーカウント」となるのはイーデザイン損保だけである。
これは他のダイレクト損保に対する大きなアドバンテージである。


イーデザイン損保ってどう?Part.2(特長その2)の続き

■「イーデザイン損保の特長:その3:国内損保大手の経験と実績」

イーデザイン損保の特長3


まず特筆すべきは「東京海上グループ」ということを3つの特長の1つとして強力に押し出していることだ。
開業前は、既存の東京海上の代理店の反発を抑えるためにこれほどまで「東京海上ブランド」を訴求できないだろうと考えていたが、社名以外、予想に反して「東京海上ブランド」を武器として使ってきた。
「東京海上より安い値段で、東京海上品質の事故対応」というのは、他社の契約者のみならず、東京海上の既存契約者にも魅力的に映るはずだ。


次に商品面だが、「弁護士費用特約」を全契約に自動付帯(すべての契約にセットされる)としている。
これは、「もらい事故」で保険会社が示談代行できない事故の場合、契約者は自分で相手方と直接交渉しなければならない。
顧客が加入前にそういったことを充分理解していないと、実際に「もらい事故」にあって保険会社に事故の連絡をした際に「保険会社は何もしてくれない」ことを知り、「何のための保険なんだ!」と不満を表明するケースが多い。

これは代理店型の既存保険会社でも存在しているのだが、ダイレクトでは「代理店」という間に入ってアドバイスをする人がいないため、余計に自分が加入している保険会社への不信感を高めることになる。
これを回避するために「弁護士費用特約」を全契約にセットし、「もらい事故」の場合に、弁護士に相談や交渉の依頼をできるようにしているのだろう。


「専任担当&スペシャリスト制」ということも顧客にとって訴求力がある。
「専任担当」は「自分の事故について、窓口担当者が固定されている」というものなのだが、言葉そのものがあたかも「自分の事故につきっきりでやってくれる担当者」という印象を与えるためだ。

ダイレクト損保は、既存保険会社の加入者からすると「事故時の対応が心配」というネガティブな印象をもたれがちであり、「事故対応」の部分でプラスの印象を与えるものは、効率性を捨ててでも必要なものだろう。

(ただしソニー損保などでは、「1事故1事故担当者制」は名ばかりという疑惑もあるので要注意だ。)

イーデザイン損保の事故対応体制については、時間があるときに詳しくコメントしていきたい。


イーデザイン損保の広告コレクションシリーズの第2弾。
今回は検索連動広告。

検索エンジンで「自動車保険」という一般名詞で検索したときに表示されるものを集めてみた。

クリック率などによって変遷していくのだろうが、開業段階のイーデザイン損保の思想を理解するうえで意味があるかもしれないので、ストックしておく。


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こうやって並べてみると、すべての広告で「東京海上グループ」であることを訴求している。

東京海上の既存代理店の顧客層と重ならない新たなマーケットを開拓すると、代理店には説明して理解を得ようとしたようだが、言っていることとやっていることが違うように思われる。

社名以外は「東京海上」ブランドを全面に押し出していることが明らかだ。

イーデザイン損保の検索連動広告からのランディング先となるページが何パターンかあるようだ。

これを見ることによって、イーデザイン損保が考えるターゲット像・マーケティング戦略などがわかるかもしれないので、取急ぎアップしておく。
(クリックで拡大)

(その1)
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(その2)
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(その3)
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(その4)
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(その5)
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(その6)
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イーデザイン損保ってどう?Part.1(特長その1)の続き

■「イーデザイン損保の特長:その2:ぴったりの保険をカンタンにデザイン」

イーデザイン損保の特長2


イーデザイン損保の自動車保険には、以下の4つの切り口で保険選びができる見積りシステムを用意している。


* パッケージから選びたい!というお手軽タイプには、
【おすすめプランから選ぶ】
* 保険料は○万円まで!と決まっている堅実タイプには、
【予算で選ぶ】
* 「こんな感じ」でプランをつくりたい!という感覚タイプには、
【補償内容で選ぶ】
* 細部まで自分で決めたいこだわりタイプには、
【自由設計で選ぶ】

これは生命保険でよく使う見せ方だ。
特に「予算で選ぶ」というプラン選択の方法は、まさにアフラックやアリコなどの生保サイトでよくあるものだが、自動車保険で「予算で選ぶ」という切り口は珍しい。


実際に見積りに進もうとすると、Html版とFlash版の2種類が存在していることがわかる。
Flash版は、動画と音声でナビゲートするスタイルで、損保業界では今までにない次世代型の見積りシステムといった趣だ。

イーデザイン損保のFlash見積り


冗長になりがちな動画も「Skip」ボタンを設けることで比較的ストレスなく、スムーズに入力することができる。
やりたいことはほぼできるし、知りたい情報も知りたい場所に配置している。


秀逸だと思うのは、一般消費者には難しい「年齢条件と家族限定」の関係について、Flashの特長を活かしてわかりやすい表にしているところだ。(以下の画面参照)

イーデザインの運転者範囲の説明


また、補償内容の説明をFlashアニメ(といってもムービーみたいに長いものではなく、数秒のアニメ)を使っているところなど面白い。(以下の画像参照)

イーデザイン損保の補償内容説明


あえて、突っ込むとするならば、高機能すぎてネットリテラシーが高くないユーザーには操作が難しい部分がある点だ。
見積りの方法など選択肢を多く用意することは重要だが、多くすることが必ずしもユーザーにとってプラスに働くとは限らない。
特に自動車保険のような一般消費者にはわかりにくい商品には、分岐の選択肢を狭めることがユーザビリティ上、必要なのではないだろうか。
この辺は今後順次改善されていくことに期待したい。


派手なFlash版の見積りは注目されがちだが、Html版も実はかなり秀逸だ。
Flashのようなリッチコンテンツを使わなくても、これだけわかりやすい見積りサイトができるのには驚かされた。

具体的には、保険用語やわかりにくい用語にマウスのカーソルを持っていくと、クリックすることなく、右側に解説が表示されるところだ。(以下の画像参照)

イーデザイン損保の見積りシステム


ダイレクト各社の自動車保険見積りサイトについては、私の個人的には、アメリカンホームやSBI損保がわかりやすく使いやすく、逆に使いにくいのがアドリック損保、ソニー損保という印象を持っていたが、イーデザイン損保の見積りサイトは、Flash版、Html版ともトップレベルのわかりやすさ、使いやすさである。

このイーデザイン損保の見積りシステムが今後、ダイレクト各社のベンチマークとなることは間違いないだろう。
最初にイーデザイン損保を上回る見積りシステムを造ることができる会社はどこだろうか?

なお、イーデザイン損保の見積りシステムについては、時間があればじっくり解説していきたい。

2009年6月13日 東京海上グループのダイレクト損保の「イーデザイン損保」が開業した。

まず驚いたのが、会社のロゴである。
東京海上の既存代理店への影響を恐れて、東京海上ブランドを出せないだろうと推測していたが、会社ロゴは東京海上グループそのものだし、はっきりと「TOKIO MARINE」という文字が輝いている。

イーデザイン損保ロゴ


さっそくイーデザイン損保のサイトを順番に見ていく。

■「イーデザイン損保の特長:その1:安さの秘密は保険料の計算方式」


何パターンでしか見積もっていないが、かなり安い雰囲気が漂う。
SBI損保にはかなわないまでも、三井ダイレクト、アクサ程度か?
少なくともソニー損保、そんぽ24などよりは安い感じがする。


イーデザイン損保の特長その1


それよりもまず驚かされたのが「インターネット割引10,000円」という脅威の割引額である。
これまでチューリッヒの「最大7,000円」というのがあったが、これは初年度だけで2年目以降の継続時には最大2,500円となってしまう。
ソニー損保でも初年度「5,000円」だが、2年目は2,000円となる。

このイーデザイン損保のインターネット割引が「初年度のみ」なのか「継続時も」なのかは不明だが、もし継続時も10,000円割引だとすると、脅威の割引額だ。
(ちなみに、SBI損保も初年度も継続時も同じインターネット割引額である)

さらに、証券発行なしや早期契約などによる割引を含めると、最大で11,000円割引となる。これは、これまでのダイレクト自動車保険のシェアを一気に塗り替える高い可能性を秘めている。

インターネット割引を大きくすると、割引が適用されないコールセンター経由での契約を減らすことができ(というよりも10,000円も差があったら誰もコールセンターで契約しないだろう)、そのことによってコールセンターの運営コストを抑えることができる。
これが安い保険料を支える秘密の1つだろう。


つづく

東京海上のダイレクト損保であるイーデザイン損保について詳しい情報が知人から入った。(YさんThanks!!)

まず、事故処理拠点は
・東京サービスセンター(東京都新宿区)
・大阪サービスセンター(大阪市中央区)
の2ヵ所。

情報の出所は某転職情報サイト。

【損害サービス部門の紹介より】

東京海上グループの新会社が 『事故対応満足度No.1』を目指します。

もしものときの事故対応。
それは、保険契約が形になるところであり、私たちのサービスを
お客様に評価いただく場面。
私たちは新しい価値の損害保険を提唱する会社として
既存の枠にとらわれない損害サービスを築き
『事故対応満足度No.1』を目指していきます。


●新しいビジネスモデルの創造。
現代の情報通信技術の進化に呼応した満足度の高いサービスとは何か。
私たちはそれを徹底的に追求していきます。
モバイル・ネット技術を活用した先進的なサービスの実現。
私たちが目指すのは新たなビジネスモデルの損害保険会社です。


「事故対応満足度No.1を目指す」ということであれば、ポジションニングとして、ソニー損保の方向性に近い方向性を目指すということだろう。

ソニー損保は家電メーカーの「SONY」グループでありながら、いまだに携帯電話のGPSによるトラブル地点の通報サービスすらやっていないというだらしない状況だが、東京海上ダイレクトならば東京海上の損害サービス力に加えて、NTTグループのモバイル技術を活用すれば、画期的な事故対応サービスを産みだすかも知れない。

ちなみに、転職情報サイトの募集職種をみると、コールセンターも自前で西新宿につくり、事故処理拠点は東京・大阪の2拠点であることがわかる。

個人的には、携帯サイトだけでこじんまりと、東京海上日動の代理店を刺激しないように展開するものと思っていたが、想像以上に本腰を入れてダイレクト損保ビジネスに参入するようだ。


以下 転職情報サイトの募集職種

募集職種:
・ 損害サービス業務:事故の受付、対応、損害の確認、保険金支払等
・プロモーション:損害保険サービスのモバイル・インターネットサイトを中心とする営業活動
・ Webプロデューサー:損保ビジネスの営業展開の要となるホームページの企画・運営
・ コンプライアンス担当:主として社内のルール策定や法務業務を担当
・ コンタクトセンターマネジメント:研修、品質管理、コール管理
・ 事務設計:各種帳票・マニュアル等の作成管理・システム構築


しかし、年収水準は東京海上と比べると1/2~2/3くらいだ(推測)。

・474万円/30歳(主任)
・586万円/30歳(アシスタントマネージャー)
・882万円/38歳(マネージャー昇格時)

東京海上から出向で来ているメンバーの給料の1/2~2/3程度という低待遇で、優秀な人材が集まるのだろうか?
また、これだけの待遇差があって同じ職場で円滑なコミュニケーションが取れるだろうか?

おそらく、「頭を使う人」(東京海上からの出向者)と「身体を動かす人」(中途採用者)を明確に分けているのだろう。
中途採用者の資格は「専・短大卒以上」という、エリート集団の東京海上では考えられないほど条件が緩いものとなっていることが物語っている。

実は、東京海上のダイレクトへの参入というニュースを聞いてから、待遇や条件がよければ再び損保業界に戻ろうか(いったん損保業界からドロップアウトした人間を雇ってもらえるかどうかは疑問だが)とも思っていたのだが、「新しい会社の創業」どころか、東京海上そのものといってもよさそうな企業文化の香りがする。
これでは応募する気にすらならない。



メインサイトはこちら: 「自動車保険を元損保社員が比較ランキング」


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